春の久能山東照宮
静岡市にある久能山東照宮へ行きました
平成22年に御社殿(本殿・石の間・拝殿)が
県の建造物では初めて国宝に指定されました
日本平からロープウェイで行きました
楼門手前の料金所付近の枝垂れ桜です
展示されていますが館内は撮影禁止です
境内の開けた場所から久能海岸を見下ろせます
駿河湾と石垣いちごのビニルハウスが見えます
料金所を通過して階段を上がります
階段の脇に何気なく咲いているシャガ
階段の右側に椿の花が咲いていました
階段を上がると重要文化財の楼門です
楼門をくぐると鳥居があります
右側に枝垂れ桜が見えてきました
正面の唐門は一般は通り抜け禁止なので
右側から回って御社殿へと向かいます
右下の建物は校倉造りの神庫です
御社殿の周囲にめぐらされた
垣である玉垣の一部と枝垂れ桜
徳川家康公をおまつりしている
権現造と呼ばれる様式の御社殿です
御社殿正面に立つと拝殿の奥まで見えます
国宝で特に撮影禁止の場所が無いのがすごい
奥の本殿の外壁に描かれた絵
拝殿横の窓の隙間から彫刻が見られます
玉垣と絵馬掛けと枝垂れ桜
玉垣に吊るされた燈籠
吊り燈籠の扉が一箇所空いていたので
広角レンズを突っ込んで撮影しました
御社殿の正面の唐門の装飾を拝見できます
扉に施された鳥の透し彫り
玉垣を含めて鳥の彫刻が一番多いそうです
御社殿の左側の奥の階段の先にある
廟門から神廟までの間をつなぐ参道です
家康公の家臣たちが奉納した石灯籠です
家康公の御遺骸を埋葬し奉った神廟という場所
家康公の御遺骸を埋葬した石造宝塔です
遺言により西向きに建てられています
本来でしたらロープウェイを使わず
海側の東の階段から参拝すると
この海の見える一ノ門を通過します
本来の表参道で駐車場や門前仲店などがあり
下から1159段の階段を登ることになります
往復券と参拝料と博物館の三点セットで
購入したので帰りもロープウェイです
外国人観光客なども多く訪れているので
ロープウェイも5分おきに増発して
昔行った時の静けさは感じませんでした
苦手なロープウェイは窓際で笑えません(笑)
静岡市駿河区根古屋にて撮影
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